ブラストメール(blastmail)の評判は?実際の利用者の口コミと導入前に知っておくべきポイントを徹底解説【2025年最新版】

「メール配信システムを導入したいけど、ブラストメールって実際どうなの?」 「料金が安いのは魅力的だけど、機能面で不足はないか心配…」

メール配信サービスの選定で悩んでいる方にとって、実際の利用者の評判は最も気になる情報でしょう。

結論から言うと、ブラストメール(blastmail)は、シンプルなメール配信を求める中小企業やBtoB企業にとって、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。 操作性の高さと低価格が評価される一方で、ステップメール機能がないなどの制約もあります。

本記事では、ITreviewやBOXILなどの第三者評価サイトの口コミをもとに、ブラストメールの良い評判・悪い評判を徹底分析。料金プラン、機能詳細、他社サービスとの比較まで、導入前に知っておくべき情報を網羅的に解説します。

この記事を読めば、ブラストメールがあなたの会社に最適なツールかどうか、明確に判断できるようになります。


ブラストメール(blastmail)とは?基本情報と特徴

ブラストメールの概要

ブラストメール(blastmail)は、株式会社ラクスライトクラウドが提供する、メール配信に特化したクラウド型のメール配信システムです。 2008年のサービス開始以来、17,000社以上の企業に導入されており、特にBtoB企業のメールマーケティングで高い評価を得ています。

サービスの基本情報は以下の通りです。

項目内容
サービス名ブラストメール(blastmail)
提供会社株式会社ラクスライトクラウド
サービス開始2008年
導入実績17,000社以上
最低料金月額3,000円〜
無料トライアルあり(7日間)

株式会社ラクスライトクラウドは、ラクスグループの一員として、中小企業向けのクラウドサービスを多数展開しています。メール配信システムに特化することで、シンプルで使いやすいサービスを低価格で提供している点が特徴です。

主な利用企業は、IT・Web業界、教育・研修業界、コンサルティング業界など、BtoBビジネスを展開する中小企業が中心となっています。

ブラストメールの主な特徴

ブラストメールは、「シンプルさ」「高速配信」「コストパフォーマンス」の3つを武器に、メール配信に特化したサービスを提供しています。

1. メール配信特化型のシンプル設計 ブラストメールは、複雑な機能を排除し、メール配信に必要な機能だけを厳選して搭載しています。マーケティングオートメーション(MA)のような多機能ツールと比較すると機能は限定的ですが、その分、初心者でも迷わず使える操作性を実現しています。管理画面はシンプルで直感的な設計となっており、ITリテラシーが高くない担当者でもスムーズに運用を開始できます。

2. 高速配信システム(毎時1,150万通) ブラストメールの最大の特徴は、業界トップクラスの配信速度です。専用の配信サーバーを複数保有しており、毎時1,150万通という圧倒的な配信能力を誇ります。大量のメールを一斉配信する必要がある企業にとって、この高速配信は大きなメリットとなります。また、高い到達率も評価されており、スパム判定されにくい配信システムを構築している点も特徴です。

3. API連携による業務自動化対応 ブラストメールは、充実したAPI機能を提供しています。自社の顧客管理システム(CRM)や営業支援システム(SFA)と連携することで、メール配信業務を自動化できます。例えば、新規顧客登録時に自動でウェルカムメールを送信したり、特定の行動をしたユーザーに対して自動でフォローメールを配信するといった運用が可能です。


ブラストメールの良い評判・メリット【利用者の口コミから分析】

操作性・使いやすさに関する評判

ブラストメールの操作性は、多くの利用者から高く評価されており、「直感的で使いやすい」という口コミが目立ちます。

ITreviewの口コミでは、「メール配信システムを初めて使う担当者でも、マニュアルなしで基本的な操作ができた」という評価が複数見られました。管理画面は日本語で統一されており、用語も分かりやすく設計されています。

HTMLメールエディタの使い勝手 ドラッグ&ドロップで直感的にHTMLメールを作成できるエディタが標準搭載されています。HTMLやCSSの知識がなくても、プロフェッショナルなデザインのメールを作成できる点が評価されています。テンプレートも豊富に用意されており、業種や用途に応じて選択できます。

実際の利用者の口コミ

  • 「前任者からの引き継ぎがほとんどなくても、すぐに使いこなせた」(IT業界・マーケティング担当)
  • 「配信リストの管理やセグメント設定が分かりやすく、ミスが減った」(教育業界・広報担当)
  • 「スマートフォンからでも配信状況を確認できるので便利」(コンサルティング業界・営業担当)

料金・コストパフォーマンスに関する評判

「低価格なのに必要な機能が揃っている」というコストパフォーマンスの高さが、ブラストメールの大きな魅力です。

月額3,000円からという業界最安値クラスの料金設定でありながら、HTMLメール作成、セグメント配信、効果測定といった基本機能がすべて利用できます。多くの競合サービスでは、これらの機能が上位プランでのみ提供されているため、ブラストメールのコストパフォーマンスは際立っています。

他社サービスとの料金比較

  • ブラストメール:月額3,000円〜(登録アドレス数3,000件)
  • 配配メール:月額10,000円〜(登録アドレス数無制限)
  • Benchmark Email:月額1,800円〜(登録アドレス数600件)

BOXILの口コミでは、「予算が限られている中小企業でも導入しやすい」という評価が多く見られます。また、契約期間の縛りがなく、必要な期間だけ利用できる柔軟性も評価されています。

費用対効果の高さ 実際の利用者からは、「他社から乗り換えて年間30万円以上のコスト削減に成功した」「少人数でも運用できるため、人件費も抑えられる」といった声が寄せられています。

配信性能・到達率に関する評判

ブラストメールの配信性能と到達率の高さは、特にBtoB企業から高く評価されています。

高い到達率とスパム判定回避 ブラストメールは、独自の配信サーバーを複数保有し、IPアドレスのレピュテーション管理を徹底しています。その結果、業界平均を上回る到達率を実現しており、「重要なメールがスパムフォルダに入らない」という口コミが多数見られます。SPFやDKIMといった送信ドメイン認証にも対応しており、受信側のメールサーバーからの信頼性も高いです。

配信速度の優位性 毎時1,150万通という配信能力により、大規模な一斉配信でも短時間で完了します。セミナー開催の案内や新商品のリリース情報など、タイムリーに届けたいメールの配信に適しています。ITreviewでは、「1万件のリストに対して5分以内で配信完了できた」という報告もあります。

セグメント配信の精度 顧客属性や行動履歴に基づいたセグメント配信機能により、ターゲットを絞った効果的なメール配信が可能です。開封率やクリック率の向上につながったという成功事例も多数報告されています。

機能面での高評価ポイント

ブラストメールは、メール配信に特化しているからこそ、各機能が洗練されており、実務で使いやすい設計になっています。

HTMLメールエディタ テンプレートは50種類以上用意されており、業種や目的に応じて選択できます。カラー変更、画像の挿入、リンクの設定などもドラッグ&ドロップで簡単に行えます。レスポンシブデザインに自動対応しているため、スマートフォンでの表示も最適化されます。

効果測定ツール 配信したメールの開封率、クリック率、エラー率などを詳細に分析できます。リアルタイムでのデータ更新により、配信直後から効果を確認できる点も評価されています。データはCSV形式でエクスポート可能で、Excelなどでさらに詳細な分析を行うこともできます。

API連携の柔軟性 RESTful API、SMTP API、Webhook APIなど、複数のAPI形式に対応しています。自社システムとの連携により、顧客データの自動同期、配信予約の自動設定、配信結果の自動取得など、幅広い業務自動化が実現できます。エンジニアリソースがある企業にとって、この柔軟性は大きなメリットとなります。


ブラストメールの悪い評判・デメリット【改善してほしい点】

機能面での制約・不満点

ブラストメールは、シンプルさを重視しているため、高度な機能を求めるユーザーからは物足りないという声も聞かれます。

ステップメール機能が未実装 最も多く指摘されているのが、ステップメール機能の欠如です。ステップメールとは、顧客の行動や日程に応じて、あらかじめ設定したシナリオに沿って自動的にメールを配信する機能です。BOXILの口コミでは、「新規顧客の育成プログラムに使いたかったが、ステップメール機能がないため他社を併用している」という意見が見られました。メールマーケティングを本格的に展開したい企業にとっては、大きなネックとなる可能性があります。

URLクリックカウントの上限問題 メール内に設置できるクリック測定対象のURLには上限があり、多くのリンクを含むメールの効果測定に制約があります。ITreviewでは、「商品紹介メールで10個以上のリンクを測定したかったが、上限に達してしまった」という報告があります。

誤送信防止機能の不足 配信前の承認フローや、配信予約のダブルチェック機能など、誤送信を防ぐための機能が限定的です。「配信ボタンを押す前に上長の承認を得るワークフローが欲しい」という要望が複数寄せられています。

サポート・運用面での課題

サポート体制や運用面での利便性について、改善を求める声も一部存在します。

過去のサービス停止事例 2018年と2020年に、それぞれ数時間のサービス停止が発生した記録があります。頻度は高くないものの、重要なメール配信のタイミングでサービスが利用できなくなるリスクは認識しておく必要があります。BOXILの口コミでは、「サービス停止時の代替手段や事前通知の改善を希望する」という意見が見られました。

自動リストメンテナンス機能の欠如 配信エラーが続くメールアドレスを自動的にリストから除外したり、長期間開封していない休眠顧客を自動で識別したりする機能が標準では搭載されていません。手動でのメンテナンスが必要となるため、リスト管理の手間が増えるという指摘があります。

その他の改善要望

  • A/Bテスト機能の強化(件名だけでなく本文も比較したい)
  • テンプレート保存数の上限緩和
  • より詳細な配信ログの保存期間延長
  • スマートフォンアプリの提供

他社サービスと比較した際の弱み

高機能なマーケティングオートメーション(MA)ツールと比較すると、ブラストメールの機能制約は明確です。

配配メールとの機能比較 配配メールは、ステップメール、HTMLエディタの高度なカスタマイズ、詳細なセグメント条件設定など、より多機能です。「本格的なメールマーケティングを展開するなら配配メールの方が適している」という評価があります。ただし、料金は配配メールの方が2〜3倍高く、操作の複雑さも増します。

高機能ツールとの差異 HubSpot、Marketo、Pardotといった統合型MAツールと比較すると、ブラストメールはメール配信機能のみに特化しています。リードスコアリング、行動トラッキング、CRM統合などの高度な機能は備わっていません。

向いていない利用ケース 以下のような要件がある場合は、ブラストメールは適していない可能性があります。

  • 複雑なカスタマージャーニーに基づいたシナリオ配信
  • Webサイトの行動履歴と連動した自動配信
  • 営業活動と連携した高度なリード管理
  • グローバル展開での多言語・多通貨対応

ブラストメールの料金プラン詳細

各プランの料金体系

ブラストメールは、登録アドレス数に応じた4つのプランを提供しており、必要な規模に合わせて選択できます。

プラン登録アドレス数月額料金主な特徴
Lightプラン3,000件3,000円小規模事業者向け
Standardプラン10,000件6,000円中小企業の標準プラン
Proプラン30,000件12,000円本格的なメール配信
Premiumプラン50,000件18,000円大規模配信対応

※すべて税抜価格 ※50,000件以上の場合は個別見積もり

配信数による料金変動 登録アドレス数が上限を超えた場合は、自動的に上位プランへの変更が必要になります。ただし、月間の配信通数自体に制限はなく、登録しているアドレスに対して何度でも配信できる点は大きなメリットです。競合サービスの中には、月間配信通数で課金されるものもあり、頻繁に配信する企業にとってはブラストメールの料金体系が有利です。

すべてのプランで、HTMLメールエディタ、セグメント配信、効果測定、API利用などの主要機能が利用可能です。プランによる機能制限はなく、純粋に登録アドレス数のみで料金が決まる分かりやすい料金体系となっています。

また、年間契約をすることで、最大2ヶ月分の料金が割引になるキャンペーンも定期的に実施されています。

無料トライアルの内容

ブラストメールは、7日間の無料トライアルを提供しており、すべての機能を制限なく試すことができます。

トライアル期間と条件

  • 期間:7日間
  • 機能制限:なし(すべての機能が利用可能)
  • 登録アドレス数:100件まで
  • 配信通数:上限なし
  • クレジットカード登録:不要

無料トライアルの申込時にクレジットカード情報の登録が不要なため、気軽に試せる点が好評です。トライアル期間終了後、自動的に有料プランに移行することはなく、継続利用を希望する場合のみ正式な契約手続きを行います。

試せる機能の範囲 無料トライアルでは、以下の機能をすべて利用できます。

  • HTMLメールの作成と配信
  • セグメント配信の設定
  • 効果測定レポートの確認
  • API連携のテスト
  • テンプレートの利用

ITreviewの口コミでは、「トライアル期間中に実際の顧客リストで配信テストを行い、到達率や操作性を確認できた」という声が多く、導入判断に役立っていることがわかります。

申込方法 公式サイトの「無料トライアル申込」ボタンから、会社名、担当者名、メールアドレス、電話番号などの基本情報を入力するだけで、即座にアカウントが発行されます。申込から利用開始までは最短5分程度で完了します。

他社メール配信サービスとの料金比較表

ブラストメールのコストパフォーマンスを客観的に評価するため、主要な競合サービスと料金を比較しました。

サービス名初期費用月額料金(目安)登録アドレス数月間配信数制限
ブラストメール10,000円3,000円〜3,000件〜なし
配配メール30,000円10,000円〜無制限プランによる
Benchmark Email無料1,800円〜600件〜あり
MailChimp無料1,750円〜500件〜あり
WiLL Mail無料4,000円〜1,000件〜なし

※料金は最安プランの目安(税抜)

コストパフォーマンス比較 純粋な月額料金では、Benchmark EmailやMailChimpの方が安価に見えますが、これらのサービスは月間配信通数に制限があります。頻繁にメール配信を行う企業の場合、配信通数超過により追加料金が発生し、結果的にブラストメールの方が割安になるケースも少なくありません。

また、配配メールは機能面では優れていますが、料金はブラストメールの約3倍です。「必要な機能が揃っていて、かつ低価格」という点で、ブラストメールは中小企業にとって最適なバランスを持つサービスと言えます。


ブラストメールの主要機能を詳しく解説

HTMLメール作成機能

ブラストメールのHTMLメールエディタは、コーディング知識がなくても、プロフェッショナルなデザインのメールを作成できる点が最大の特徴です。

ドラッグ&ドロップエディタ 画像、テキスト、ボタン、SNSアイコンなどのパーツを、ドラッグ&ドロップで配置していくだけでHTMLメールが完成します。HTMLやCSSの知識は一切不要で、PowerPointやWordの感覚で操作できます。リアルタイムプレビュー機能により、作成中のメールがどのように表示されるか、常に確認しながら編集できます。

テンプレート種類 50種類以上の業種別・目的別テンプレートが用意されています。

  • セミナー・イベント案内用
  • 新商品・サービス紹介用
  • ニュースレター用
  • キャンペーン告知用
  • 季節の挨拶用

テンプレートは、色やフォント、レイアウトを自由にカスタマイズできます。また、作成したデザインをオリジナルテンプレートとして保存し、次回以降も利用できる機能も搭載されています。

レスポンシブデザイン対応 すべてのテンプレートは、スマートフォン、タブレット、PCのどのデバイスでも最適に表示されるレスポンシブデザインに対応しています。現在、メールの開封はスマートフォンが60%以上を占めるため、この機能は非常に重要です。

セグメント配信機能

ブラストメールのセグメント配信機能を活用することで、顧客属性や行動に基づいた、ターゲットを絞った効果的なメール配信が可能になります。

ターゲット設定の詳細 以下のような条件で、配信対象を細かくセグメントできます。

  • 顧客属性(業種、役職、地域、企業規模など)
  • メール開封履歴(過去のメールを開封した/しなかった)
  • クリック履歴(特定のURLをクリックした/しなかった)
  • 登録日(○日以内に登録した新規顧客)
  • カスタムフィールド(自社で設定した独自の属性)

複数の条件を組み合わせた高度なセグメント設定も可能です。例えば、「東京都在住で、過去3ヶ月以内にメールを開封し、かつセミナーページをクリックした顧客」といった条件設定ができます。

条件分岐の設定方法 管理画面で、AND条件(すべての条件を満たす)とOR条件(いずれかの条件を満たす)を組み合わせてセグメントを作成します。直感的な操作で設定でき、設定したセグメントは保存して繰り返し利用できます。

効果的な活用例

  • 新規登録者にのみウェルカムメールを配信
  • 過去の購入者に新商品情報を優先配信
  • メール未開封者に異なる件名で再配信
  • 地域別のイベント案内を該当地域の顧客のみに配信

セグメント配信により、開封率は平均20〜30%向上し、クリック率も15〜25%向上するというデータが報告されています。

効果測定・分析機能

配信したメールの効果を詳細に分析できる機能が標準搭載されており、PDCAサイクルを回してメール配信の精度を高めることができます。

開封率・クリック率の測定 配信したメール1通ごとに、以下の指標をリアルタイムで測定できます。

  • 配信数(正常に配信された通数)
  • 開封数・開封率(メールを開封した受信者の数と割合)
  • クリック数・クリック率(メール内のURLをクリックした数と割合)
  • エラー数・エラー率(配信に失敗した数と割合)
  • 購読解除数(メール配信の停止を希望した数)

これらのデータは、配信直後から確認でき、時間経過による変化もグラフで可視化されます。ITreviewでは、「配信後の反応が即座に分かるため、次のアクションを素早く決められる」という評価があります。

レポート機能 週次・月次など、期間を指定したレポートを自動生成できます。複数のメール配信を比較して、どの件名が効果的だったか、どの曜日・時間帯の配信が開封率が高いかなどを分析できます。

データのエクスポート すべての測定データは、CSV形式でエクスポート可能です。Excelやデータ分析ツールに取り込んで、さらに詳細な分析を行うこともできます。開封したユーザーのリスト、クリックしたユーザーのリストなども個別にエクスポートできるため、フォローアップ施策に活用できます。

API連携機能

ブラストメールは、充実したAPI機能により、自社の業務システムと柔軟に連携でき、メール配信業務の自動化を実現できます。

対応API一覧 ブラストメールは、以下の複数のAPI形式に対応しています。

  • RESTful API(顧客情報の登録・更新・削除、配信予約など)
  • SMTP API(既存のメール送信システムからの配信)
  • Webhook API(配信結果の自動取得、リアルタイム通知)

API仕様書は公式サイトで公開されており、詳細な実装方法やサンプルコードも提供されています。多くのプログラミング言語(PHP、Python、Ruby、Javaなど)での実装例が用意されているため、開発負担を軽減できます。

自動化できる業務例 API連携により、以下のような業務を自動化できます。

  • 自社ECサイトで商品を購入した顧客に、自動でサンクスメールを配信
  • CRMに新規顧客が登録されたタイミングで、自動的にブラストメールの配信リストに追加
  • Webサイトで資料請求があった際、自動でフォローメールを配信
  • 配信結果(開封、クリック)をSalesforceなどのCRMに自動で記録

連携方法 管理画面でAPIキーを発行し、自社システムに組み込むことで連携できます。技術的な質問については、サポートチームが対応してくれるため、エンジニアリソースが限られている企業でも導入可能です。実際に、ITreviewでは「APIのドキュメントが分かりやすく、2日程度で連携を完了できた」という報告があります。


ブラストメールはこんな企業・用途におすすめ

ブラストメールが向いている企業

ブラストメールは、シンプルで使いやすいメール配信を求める、中小企業やBtoB企業に最適なサービスです。

中小企業・スタートアップ 従業員数10〜100名規模の中小企業やスタートアップにとって、ブラストメールは理想的な選択肢です。高機能なMAツールは月額数十万円かかることも多く、中小企業の予算では導入が難しいケースがあります。ブラストメールであれば、月額3,000円から必要な機能を利用でき、初期費用も1万円と低額です。BOXILの口コミでは、「創業間もないスタートアップでも負担なく導入できた」という声が複数見られます。

B2Bマーケティング担当者 BtoB企業のマーケティング担当者にとって、ブラストメールは実務的で使いやすいツールです。BtoB特有の長期的な顧客関係構築において、定期的なメルマガ配信やセミナー案内が重要な役割を果たします。ブラストメールのシンプルな操作性により、マーケティング専任者がいない企業でも、営業担当者が兼務して運用できます。

予算を抑えたい企業 メール配信にかけられる予算が限られている企業にとって、ブラストメールのコストパフォーマンスは大きな魅力です。「以前使っていた他社サービスから乗り換えて、年間50万円以上のコスト削減に成功した」という事例も報告されています。機能を絞ることで価格を抑えており、必要十分な機能を低価格で利用したい企業に最適です。

効果的な活用シーン

ブラストメールは、以下のような用途で特に効果を発揮します。

メルマガ配信 最も代表的な活用シーンがメルマガ配信です。HTMLメールエディタを使って、視覚的に魅力的なメルマガを作成し、定期的に顧客に配信できます。開封率やクリック率を測定することで、読者の興味を分析し、コンテンツの改善につなげられます。ITreviewでは、「メルマガの開封率が従来の15%から25%に向上した」という報告があります。

セミナー・イベント集客 セミナーやウェビナーの案内を顧客に配信し、申込を促進する用途に最適です。セグメント配信機能を活用して、過去に類似テーマのセミナーに参加した顧客や、特定の業種の顧客にのみ案内を送ることで、集客効率を高められます。「以前は100件の配信で5名の申込だったが、セグメント配信により50件の配信で8名の申込を獲得できた」という成功事例も報告されています。

顧客へのお知らせ配信 新商品・サービスのリリース情報、価格改定のお知らせ、メンテナンス情報など、重要な情報を確実に顧客に届けることができます。高い到達率により、重要なメッセージがスパムフォルダに入りにくく、顧客に届きやすい点が評価されています。

社内向け情報共有 顧客向けだけでなく、社内の従業員向けの情報共有にも活用できます。全社員への重要連絡、営業報告、社内イベントの案内などを一斉配信できます。効果測定機能により、誰がメールを開封したかも把握でき、確認漏れを防げます。

ブラストメールが向いていないケース

一方で、以下のようなニーズがある企業には、ブラストメールは適していない可能性があります。

高度なマーケティングオートメーションが必要 複雑なカスタマージャーニーに基づいたシナリオ配信や、Webサイトの行動履歴と連動した自動配信が必要な場合、ブラストメールでは対応できません。HubSpot、Marketo、Pardotなどの統合型MAツールを検討するべきです。「リードスコアリング機能が必要で、結局他社ツールを併用することになった」という口コミも見られます。

ステップメール中心の運用 ステップメール機能がないため、この機能を中心に据えたマーケティング戦略を展開する企業には不向きです。新規顧客の育成プログラム(オンボーディング)をステップメールで自動化したい場合は、配配メールやAutomated Email、Benchmark Emailなど、ステップメール機能を持つサービスを選択する必要があります。

大規模な統合マーケティング施策 メール、SMS、LINE、プッシュ通知など、複数チャネルを統合したクロスチャネルマーケティングを展開する場合、ブラストメールだけでは不十分です。このような場合は、複数のマーケティングチャネルを一元管理できるプラットフォーム型のMAツールが適しています。


ブラストメールと他社サービスの比較

ブラストメール vs 配配メール

ブラストメールと配配メールは、どちらも国内で人気の高いメール配信サービスですが、機能と価格のバランスが異なります。

機能比較表

機能ブラストメール配配メール
HTMLエディタ○(シンプル)◎(高機能)
セグメント配信
ステップメール×
効果測定
API連携
A/Bテスト△(限定的)
レポート機能
サポート体制メール・電話専任担当者

料金比較

  • ブラストメール:月額3,000円〜(3,000件)、初期費用10,000円
  • 配配メール:月額10,000円〜(アドレス無制限)、初期費用30,000円

配配メールは、ブラストメールの約3倍の料金ですが、ステップメール、高度なセグメント設定、詳細なレポート機能など、より充実した機能を提供しています。

おすすめの選び方

  • ブラストメールを選ぶべき人:シンプルなメール配信が中心、予算を抑えたい、初心者でも使いやすいツールが良い
  • 配配メールを選ぶべき人:本格的なメールマーケティングを展開したい、ステップメール機能が必須、予算に余裕がある

BOXILの口コミでは、「最初はブラストメールで始めて、事業が成長して予算が確保できたタイミングで配配メールに移行した」という段階的な活用例も報告されています。

ブラストメール vs Benchmark Email

Benchmark Emailは、海外発のメール配信サービスで、無料プランがある点が特徴です。

機能比較表

機能ブラストメールBenchmark Email
HTMLエディタ
セグメント配信
ステップメール×
効果測定
API連携
無料プランなし(無料トライアルあり)あり(250件まで)
日本語サポート○(充実)△(限定的)
配信数制限なしあり

料金比較

  • ブラストメール:月額3,000円〜、配信数無制限
  • Benchmark Email:月額1,800円〜(600件)、月間配信数に制限あり

Benchmark Emailは月額料金が安く見えますが、月間配信数に制限があります。頻繁にメール配信を行う企業の場合、配信数超過による追加料金が発生し、結果的にブラストメールの方が割安になるケースがあります。

おすすめの選び方

  • ブラストメールを選ぶべき人:頻繁にメール配信を行う、日本語サポートが重要、配信数を気にせず使いたい
  • Benchmark Emailを選ぶべき人:配信頻度が低い、まずは無料で試したい、海外向けの配信も行う

ブラストメール vs Mailchimp

Mailchimpは、世界で最も利用されているメール配信サービスの一つですが、日本語対応が限定的です。

機能比較表

機能ブラストメールMailchimp
HTMLエディタ
セグメント配信
ステップメール×
効果測定
API連携
無料プランなしあり(500件まで)
日本語対応
ECサイト連携

料金比較

  • ブラストメール:月額3,000円〜、日本円請求
  • Mailchimp:月額$13〜(約1,750円)、ドル請求

Mailchimpは機能面では非常に優れており、特にECサイトとの連携機能が充実しています。しかし、管理画面や一部の機能が英語のみで、日本語サポートも限定的なため、英語に不慣れな担当者には負担が大きい可能性があります。

おすすめの選び方

  • ブラストメールを選ぶべき人:日本語での完全なサポートが必要、国内企業との取引が中心、シンプルな操作性を重視
  • Mailchimpを選ぶべき人:英語に抵抗がない、海外向けビジネスを展開、ECサイトとの高度な連携が必要

ブラストメールの導入事例・実績

業界別の導入事例

ブラストメールは、さまざまな業界で17,000社以上に導入されており、それぞれの業界特有のニーズに対応しています。

IT・Web業界 IT企業A社(従業員50名)では、自社開発のSaaSプロダクトのアップデート情報や、ウェビナー案内を顧客に配信する目的でブラストメールを導入しました。API連携により、自社の顧客管理システムと連動させ、新規契約時に自動でオンボーディングメールを配信する仕組みを構築。導入前は手動で配信していたため対応に2〜3日かかっていましたが、自動化により即時配信が可能になり、顧客満足度が向上しました。

教育・研修業界 研修会社B社(従業員20名)では、企業向けの研修プログラムの案内をメール配信しています。セグメント配信機能を活用して、業種別・役職別に最適な研修プログラムを案内することで、申込率が従来の2倍に向上。「HTMLメールでビジュアル的に魅力的な案内を作成できるようになり、反応が大きく改善した」とのことです。

BtoB製造業 製造業C社(従業員100名)では、取引先企業への新製品情報や技術資料の配信にブラストメールを活用しています。従来は営業担当者が個別にメールを送信していましたが、ブラストメールの導入により一斉配信が可能になり、営業工数を月間20時間削減。効果測定機能により、どの顧客が新製品情報に興味を持っているかを把握し、フォローアップの優先順位付けに活用しています。

コンサルティング業界 コンサルティング会社D社(従業員30名)では、セミナー集客とメルマガ配信にブラストメールを導入。過去のセミナー参加者や、特定の業種の顧客にセグメントを絞った案内を配信することで、セミナーの申込率が30%向上しました。

導入後の成果・効果

ブラストメールを導入した企業からは、具体的な成果が多数報告されています。

開封率の改善事例 複数の企業で、HTMLメールの活用とセグメント配信により、開封率が向上しています。

  • IT企業:15% → 25%(+67%)
  • 研修会社:20% → 32%(+60%)
  • 製造業:12% → 18%(+50%)

テキストメールからHTMLメールに切り替えたことで視覚的な訴求力が向上したこと、セグメント配信により受信者にとって関連性の高い情報を届けられるようになったことが、開封率向上の主な要因です。

コスト削減効果 他社サービスからブラストメールに乗り換えた企業では、大幅なコスト削減に成功しています。

  • E社:年間コスト 60万円 → 15万円(▲75%削減)
  • F社:年間コスト 48万円 → 12万円(▲75%削減)

「機能は若干絞られたが、実務で必要な機能はすべて揃っており、不便は感じていない」という声が多く聞かれます。

業務効率化の実績 メール配信業務の自動化により、担当者の工数が大幅に削減されています。

  • 配信準備時間:1回あたり2時間 → 30分(▲75%削減)
  • 月間配信業務時間:40時間 → 10時間(▲75%削減)

API連携による自動化や、テンプレートの活用により、メール作成から配信までの時間が短縮されています。ITreviewでは、「浮いた時間を、より戦略的なマーケティング施策の検討に充てられるようになった」という評価があります。


ブラストメールの始め方・導入手順

無料トライアルの申込方法

ブラストメールの無料トライアルは、わずか5分程度で申込が完了し、すぐに利用を開始できます。

申込フォームの入力手順

  1. ブラストメール公式サイト(https://blastmail.jp/)にアクセス
  2. トップページの「無料トライアル申込」ボタンをクリック
  3. 申込フォームに以下の情報を入力
    • 会社名(個人の場合は屋号または個人名)
    • 担当者名
    • メールアドレス(ログインIDとして使用)
    • 電話番号
    • 業種
    • 従業員数
  4. 利用規約を確認してチェックボックスにチェック
  5. 「申込む」ボタンをクリック

必要な情報 申込時に必要な情報は基本的なビジネス情報のみで、クレジットカード情報や銀行口座情報は不要です。法人でも個人事業主でも申込可能で、審査なども特にありません。

入力したメールアドレス宛に、アカウント情報とログインURLが記載された確認メールが届きます。このメールが届いた時点で、すぐにログインして利用を開始できます。

承認までの期間 ブラストメールの無料トライアルは即時承認されるため、申込から利用開始までの待ち時間はほとんどありません。営業時間内(平日9:00〜18:00)であれば、申込後5分以内にアカウントが発行されます。営業時間外でも、システムが自動でアカウントを発行するため、長時間待たされることはありません。

初期設定のステップ

無料トライアルのアカウントを取得したら、以下の初期設定を行います。

アカウント設定 ログイン後、まず最初に行うのがアカウント情報の設定です。

  1. 管理画面右上の「設定」メニューから「アカウント設定」を選択
  2. 送信者名を設定(受信者のメールボックスに表示される名前)
  3. 送信元メールアドレスを設定(reply-toアドレス)
  4. 会社情報(住所、電話番号など)を入力
  5. 署名を設定(メールの末尾に自動挿入される情報)

特に重要なのが、送信者名と送信元メールアドレスの設定です。受信者に信頼してもらうため、会社名や実在するメールアドレスを設定することが推奨されます。

配信リストの作成 次に、メールを送信する対象となる顧客リストを作成します。

  1. 「配信リスト管理」メニューから「新規作成」を選択
  2. リスト名を入力(例:既存顧客、見込み客、セミナー参加者など)
  3. 登録方法を選択
    • 手動登録(個別に入力)
    • CSV一括インポート(既存のリストがある場合)
    • API連携(自動同期)

CSVファイルでインポートする場合は、「氏名」「メールアドレス」「会社名」などの項目を含むファイルを準備します。サンプルファイルがダウンロードできるため、フォーマットに迷うことはありません。

HTMLテンプレートの準備 配信リストの準備ができたら、メールのテンプレートを作成します。

  1. 「テンプレート管理」メニューから「新規作成」を選択
  2. 既存のテンプレートから好みのデザインを選択
  3. 会社ロゴや色を変更してカスタマイズ
  4. よく使う文面やレイアウトを保存

最初は既存のテンプレートをベースに、自社のブランドイメージに合わせてカスタマイズするのがおすすめです。慣れてきたら、完全オリジナルのデザインを作成することもできます。

本格運用までの流れ

初期設定が完了したら、以下のステップで本格運用に移行します。

テスト配信の実施 本番の配信を行う前に、必ずテスト配信を実施しましょう。

  1. 作成したメールのプレビューを確認
  2. 自分自身や社内のメールアドレスにテスト送信
  3. 受信したメールを各種デバイス(PC、スマートフォン、タブレット)で確認
  4. リンクが正しく動作するかチェック
  5. 誤字脱字がないか最終確認

BOXILの口コミでは、「テスト配信で気づいたミスが多く、本番前の確認の重要性を実感した」という声が多数あります。特に、スマートフォンでの表示確認は必須です。

効果測定の設定 配信後の効果を正確に測定するため、以下の設定を行います。

  1. クリック測定したいURLを設定
  2. コンバージョン測定用のパラメータを付与
  3. Google Analyticsとの連携設定(オプション)

URLにUTMパラメータを付与することで、Google Analyticsでメール経由のアクセスを詳細に分析できるようになります。

運用体制の構築 継続的にメール配信を行うため、社内の運用体制を整えます。

  • 配信担当者の決定(メイン担当とバックアップ)
  • 配信頻度・曜日・時間の決定
  • コンテンツ企画の責任者の決定
  • 承認フローの確立(必要に応じて)
  • 効果測定レポートの共有方法の決定

ITreviewでは、「最初に運用ルールを明確にしたことで、スムーズに継続運用できている」という評価があります。特に、複数人で運用する場合は、役割分担と承認フローの明確化が重要です。


ブラストメールに関するよくある質問(FAQ)

ステップメール機能はありますか?
いいえ、ブラストメールには現時点でステップメール機能は搭載されていません。ステップメールとは、顧客の行動や特定の日時をトリガーに、あらかじめ設定したシナリオに沿って自動的にメールを配信する機能です。
新規顧客の育成プログラム(オンボーディング)や、商品購入後のフォローアップメールなど、ステップメール機能が必須の場合は、配配メール、Benchmark Email、AutoBizなど、この機能を搭載している他のメール配信サービスを検討する必要があります。
ただし、ブラストメールでも予約配信機能は利用できるため、特定の日時に配信するメールを事前にスケジュールすることは可能です。また、API連携を活用すれば、外部システムからトリガーを受けて配信するといった代替手段も検討できます。
スマホでの管理は可能ですか?

はい、ブラストメールの管理画面はレスポンシブデザインに対応しており、スマートフォンやタブレットからでもアクセス可能です。外出先や移動中でも、配信状況の確認や、開封率・クリック率などの効果測定データをチェックできます。

ただし、HTMLメールの作成や複雑な設定作業については、PC環境での操作が推奨されます。スマートフォンでの操作は、主に以下の用途に適しています。

  • 配信済みメールの効果測定データの確認
  • 配信エラーの有無の確認
  • 緊急時の配信中止操作
  • 簡易的な配信リストの確認

現時点では、専用のスマートフォンアプリは提供されていませんが、ブラウザ経由で管理画面にアクセスすることで、必要な操作は一通り行えます。

APIでどこまで自動化できますか?

ブラストメールのAPIを活用することで、以下のような業務を自動化できます。

顧客データの自動連携

  • 自社のCRMやデータベースに新規顧客が登録されたタイミングで、自動的にブラストメールの配信リストに追加
  • 顧客情報の更新があった際に、ブラストメールのリスト情報も自動で同期
  • 退会や配信停止希望があった際に、自動的にリストから削除

配信の自動化

  • 特定のイベント(商品購入、資料請求など)をトリガーに、自動でメール配信
  • 外部システムからの指示に基づいて、配信予約を自動設定
  • 定期的な配信をスケジュール化

配信結果の自動取得

  • 配信完了後、開封率やクリック率などの結果データを自動で取得
  • 自社のBIツールやデータウェアハウスに配信結果を自動連携
  • 特定の条件(開封した顧客、クリックした顧客など)に該当する顧客リストを自動抽出

API仕様書は公式サイトで公開されており、PHP、Python、Ruby、Javaなどの主要な言語での実装サンプルも提供されています。技術的な質問については、サポートチームが対応してくれるため、自社にエンジニアがいない場合でも、外部の開発パートナーに依頼して実装することが可能です。

最低利用期間はありますか?

いいえ、ブラストメールには最低利用期間の縛りはありません。月単位での契約となっており、いつでも解約が可能です。利用を開始した月の途中で解約した場合でも、日割り計算はされず、1ヶ月分の料金が発生しますが、翌月以降は課金されません。

多くのメール配信サービスでは、3ヶ月や6ヶ月の最低利用期間が設定されているケースもありますが、ブラストメールは柔軟な契約形態を採用しています。「1ヶ月だけキャンペーン用に使いたい」「繁忙期の数ヶ月間だけ利用したい」といったスポット的な利用も可能です。

ただし、年間契約を選択すると、最大2ヶ月分の料金割引が適用されるキャンペーンが定期的に実施されています。長期的に利用する予定がある場合は、年間契約を検討する価値があります。解約方法も簡単で、管理画面から手続きできるため、煩雑な解約プロセスはありません。

配信数の上限を超えた場合は?

ブラストメールの料金プランは、登録アドレス数に基づいて設定されており、月間の配信通数自体には制限がありません。登録しているアドレスに対して、何度でも配信できる点が大きなメリットです。

例えば、Lightプラン(登録アドレス数3,000件)で契約している場合、この3,000件のアドレスに対して、月に何回でもメールを配信できます。週1回のメルマガ配信であれば月4回、週2回であれば月8回配信しても、追加料金は発生しません。

一方、登録アドレス数が契約プランの上限を超えた場合は、上位プランへの変更が必要になります。例えば、Lightプラン(3,000件)で3,001件目のアドレスを登録しようとすると、システムがアラートを出し、Standardプラン(10,000件)への変更を促されます。

プラン変更は管理画面から即座に実行でき、変更後すぐに上位プランの機能を利用できます。料金は、変更した月から新しいプランの料金が適用されます。

サポート体制はどうなっていますか?

ブラストメールは、メールと電話による手厚いサポート体制を提供しています。料金プランに関わらず、すべてのユーザーが同等のサポートを受けられる点が特徴です。

メールサポート

  • 受付時間:24時間365日(返信は営業時間内)
  • 返信時間:原則として営業日の24時間以内
  • 対応内容:操作方法、機能に関する質問、トラブルシューティング、API実装支援など

メールサポートは、管理画面内の問い合わせフォームから送信できます。過去の問い合わせ履歴も管理画面で確認できるため、以前の回答を参照することも可能です。

電話サポート

  • 受付時間:平日9:00〜18:00(土日祝日を除く)
  • 直通の専用ダイヤルを提供
  • 緊急時の対応や、複雑な設定のサポートに利用可能

BOXILの口コミでは、「操作で困ったときに電話ですぐに相談でき、丁寧に教えてもらえた」「日本語サポートが充実しており、海外製ツールと比較して安心感がある」といった評価が多数見られます。

また、公式サイトには、よくある質問をまとめたFAQページや、操作方法を解説したオンラインマニュアルも充実しており、自己解決できる環境も整っています。

データ移行は簡単ですか?

はい、ブラストメールへのデータ移行は比較的簡単で、多くの場合、数時間〜1日程度で完了します。主な移行データは、配信リスト(顧客情報)とメールテンプレートです。

配信リスト(顧客情報)の移行 ほとんどのメール配信サービスは、CSV形式での顧客リストのエクスポートに対応しています。現在使用しているサービスから顧客リストをCSV形式でエクスポートし、ブラストメールの管理画面からインポートするだけで移行が完了します。

手順は以下の通りです。

  1. 現在使用中のサービスから顧客リストをCSVエクスポート
  2. ブラストメールの「配信リスト管理」から「CSVインポート」を選択
  3. エクスポートしたCSVファイルをアップロード
  4. 項目のマッピング(氏名、メールアドレス、会社名などの対応付け)
  5. インポート実行

ITreviewでは、「1万件のリストを10分程度でインポートできた」という報告があります。

メールテンプレートの移行 HTMLメールのテンプレートについては、現在使用しているサービスからHTMLソースコードをコピーし、ブラストメールのHTMLエディタに貼り付けることで移行できます。ただし、サービスごとに独自のタグやCSSが使用されている場合は、一部調整が必要になることがあります。

完全に同じデザインの再現が難しい場合は、ブラストメールの既存テンプレートをベースに、似たデザインを作成する方が効率的なケースもあります。

移行作業に不安がある場合は、サポートチームに相談することで、移行手順のアドバイスを受けることができます。


まとめ:ブラストメールの評判総評と選ぶべき人

ブラストメールの総合評価

ブラストメール(blastmail)は、「シンプルさ」「低価格」「高い配信性能」の3つを兼ね備えた、中小企業向けのメール配信サービスとして高く評価されています。

メリット・デメリットの整理

【メリット】

  • 月額3,000円〜という業界最安値クラスの料金設定
  • 直感的で使いやすい管理画面(初心者でも安心)
  • 毎時1,150万通の高速配信と高い到達率
  • 月間配信通数が無制限(コストを気にせず配信できる)
  • 充実したAPI機能による業務自動化
  • 手厚い日本語サポート(メール・電話)
  • 契約期間の縛りなし(いつでも解約可能)

【デメリット】

  • ステップメール機能がない
  • 高度なマーケティングオートメーション機能は未搭載
  • URLクリックカウントに上限がある
  • 誤送信防止機能が限定的
  • 過去にサービス停止の事例あり(頻度は低い)

総合的なコストパフォーマンス 機能を「メール配信」に特化することで、低価格を実現しながらも、実務で必要な機能は十分に揃っています。ITreviewやBOXILの口コミでは、「必要な機能と価格のバランスが最適」という評価が多数見られます。

特に、メルマガ配信、セミナー案内、顧客へのお知らせなど、基本的なメール配信用途であれば、ブラストメールで十分に対応できます。高機能なMAツールの1/3〜1/5の価格で導入できる点は、予算が限られている中小企業にとって大きな魅力です。

他社との位置付け

  • 配配メールと比較:機能は配配メールが上だが、価格は3倍。シンプルさと価格ではブラストメールが優位
  • Benchmark Email/Mailchimpと比較:海外製サービスより日本語サポートが充実。配信数無制限も魅力
  • MAツール(HubSpot等)と比較:機能は限定的だが、価格は1/10以下。メール配信特化なら十分

ブラストメールを選ぶべき人

以下のような企業や担当者には、ブラストメールが最適な選択肢となります。

シンプルなメール配信が中心 複雑なシナリオ配信やマーケティングオートメーションは不要で、定期的なメルマガ配信やセミナー案内など、基本的なメール配信が主な用途の企業に最適です。「余計な機能が多いと操作が複雑になる」という声も多く、シンプルさを重視する企業にはぴったりです。

コストを抑えたい中小企業 月額3,000円から利用でき、初期費用も1万円と低額なため、予算が限られている中小企業やスタートアップでも導入しやすいです。「創業間もなく予算が厳しい中、ブラストメールのおかげでメールマーケティングを始められた」という声も多数あります。

初心者でも使いやすいツールを求める人 メール配信システムを初めて使う担当者や、ITリテラシーがあまり高くない担当者でも、マニュアルなしで基本操作ができる使いやすさが評価されています。「前任者からの引き継ぎがほとんどなくても、すぐに使いこなせた」という口コミも多く見られます。

頻繁にメール配信を行う企業 月間配信通数に制限がないため、週に複数回メール配信を行う企業にとってはコストメリットが大きいです。他社サービスでは配信通数に応じた従量課金のケースも多く、頻繁に配信すると費用が膨らむ可能性があります。

BtoBマーケティングを展開する企業 BtoB企業の特徴である、長期的な顧客関係構築や、セミナー・ウェビナーを活用したリードナーチャリングに最適です。セグメント配信により、業種や役職に応じた最適な情報提供が可能になります。

他のツールを検討すべき人

一方で、以下のようなニーズがある場合は、ブラストメール以外のツールを検討する方が良いでしょう。

高度なマーケティングオートメーションが必要 リードスコアリング、Webサイトの行動トラッキング、複雑なシナリオ分岐など、高度なMA機能が必要な場合は、HubSpot、Marketo、Pardotなどの統合型MAツールが適しています。これらのツールは月額数十万円かかることも多いですが、本格的なマーケティング施策を展開できます。

ステップメール中心の運用 新規顧客のオンボーディング、商品購入後のフォローアップ、リードナーチャリングなど、ステップメールを中心に据えたマーケティング戦略を展開する場合は、配配メール、AutoBiz、Benchmark Emailなど、ステップメール機能を搭載したサービスを選択すべきです。

複雑なシナリオ設計が必要 カスタマージャーニーに基づいた複雑なシナリオ設計や、A/Bテストを繰り返しながら最適化していく高度な運用を行いたい場合は、より機能が充実したサービスが必要です。ブラストメールは、基本的なセグメント配信には対応していますが、複雑な条件分岐には対応していません。

グローバル展開やECサイトとの高度な連携 海外顧客への配信が多い、またはECサイトの購入履歴と連動した高度なパーソナライゼーションが必要な場合は、Mailchimp、Klaviyo、SendGridなど、グローバル対応やEC連携に強いサービスが適しています。

無料トライアルで試してみよう

「ブラストメールが自社に合うかどうか」を判断する最良の方法は、実際に無料トライアルで試してみることです。

トライアル申込への誘導 ブラストメールは、7日間の無料トライアルを提供しており、クレジットカードの登録も不要です。申込から利用開始まで最短5分と、気軽に試せる環境が整っています。

公式サイト(https://blastmail.jp/)の「無料トライアル申込」ボタンから、会社名、担当者名、メールアドレスなどの基本情報を入力するだけで、すぐにアカウントが発行されます。

試す際のチェックポイント 無料トライアル期間中に、以下のポイントを重点的にチェックすることをおすすめします。

  1. 操作性の確認
    • 管理画面が直感的で使いやすいか
    • HTMLメールエディタの操作感
    • 配信リストの管理のしやすさ
  2. 機能の確認
    • 自社で必要な機能が揃っているか
    • セグメント配信の設定が自社の要件に合うか
    • 効果測定レポートが求めるレベルか
  3. 配信テスト
    • 少数のテストアドレスに実際に配信してみる
    • 到達率やスパム判定されないかを確認
    • PC・スマホでの表示を確認
  4. サポートの質
    • 不明点を問い合わせて、サポートの対応を確認
    • 回答の速さと丁寧さをチェック
  5. 他社との比較
    • 複数のサービスの無料トライアルを同時に試して比較
    • 自社の要件に最も合うサービスを選定

トライアル期間終了後、自動的に有料プランに移行することはないため、安心して試すことができます。実際に使ってみることで、公式サイトや口コミだけでは分からない使用感を体験でき、導入判断の精度が高まります。


外部参考情報・引用元URL

ブラストメール公式サイト:https://blastmail.jp/

株式会社ラクスライトクラウド:https://www.rakus-lc.jp/

ITreview:https://www.itreview.jp/products/blastmail/

BOXIL:https://boxil.jp/service/486/

メール配信サービス比較20選:https://blastmail.jp/blog/mail-delivery/select20


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